【哀シャドー 2巻】command2:非情のタイトロープ

 

 

トイレに行きたいの・・・・・・

 

 

ここでしてもいいの・・・

でも掃除するあんたが大変なんじゃない?

 

“大”のほうかよ!

 

 

もうガマンできない。
 

早くぅ!

漏れちゃうわよ!

 

 

トイレをのぞくなんて、

紳士じゃないわよ!

 

 

手もほどいてくれないと、

あと始末ができないわ。

 

 

手はダメだ。

 

 

 

 

オレが拭いてやる

 

 

 

 
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 作者:平野仁、工藤かずや

無実を主張しながらも認められず死刑の判決を言い渡された囚人・諸橋悦子。ついに死刑執行の日を迎えた彼女は執行の瞬間、過去の記憶が走馬灯で流れ、息子の名を叫ぶ…。刑は執行されたが、彼女はまだ生きていた。そして謎の男に、これから顔・名前・戸籍、全てを変えて別人として生かしてやると告げられる。その条件は「殺人」をすること――。断れば「死」だが、承諾すれば5年後に息子に会わせてやるという。悦子は息子に会いたい一心で「桐原冴子」として謎の組織の殺し屋となっていく…。

 

哀シャドー2

 【目次】
▼command1:死者のメッセージ…005
▼command2:非情のタイトロープ…035
▼command3:危険な十字路…094
▼command4:爆破テロ事件…123
▼command5:雪山のアクシデント…183